皆様、こんにちは。

日本組織開発推進協会JAPEOブログ編集局です。

巷では、お盆休みの帰省ラッシュも落ち着き、

大半の企業は通常業務に戻りつつあると思いますが、

まだ長いお盆休みの最中の企業もあるかと思います。

関東では、梅雨に戻ったかのような停滞前線の影響で長雨が続いていますね。

関東以外の地域でも、真夏日になったかと思えば、

夏とは思えない涼しい気候になり、体調管理が難しいですね。

気候の変動によって、フィジカル面の管理が難しいときこそ、

メンタルケア、メンタルマネジメントが重要になってくると思います。

企業内の組織開発健康経営においても、

メンタルヘルスメンタルケアストレスマネジメントは、

とても重要な取り組みの1つですね。

今回のブログでは、ストレスマネジメントにおける有効なプログラム、

マインドフルネス瞑想の効果に関する科学的なエビデンスを紹介します。

マインドフルネス瞑想は、最近の脳科学の研究から、効果が科学的に証明されているのです。

いままでマインドフルネス瞑想をしたことのない人たちを選び、

その方たちに 8 週間瞑想を毎日 30 から 40 分続けていただき、

マインドフルネス瞑想をする前と、 8 週間後の脳を MRI で撮影して、

マインドフルネス瞑想によって、どのように脳が変化したか調査されました。

マインドフルネス瞑想は海馬を大きくする!

海馬とは、大脳辺縁系の一部で、記憶や空間学習能力を司る部位です。

特に短期記憶に機能することが知られています。

上図の赤い部分で、形がタツノオトシゴに似ているので“海馬”とつけられています。

8週間のマインドフルネス瞑想を行った結果、

この海馬の大きさが大きくなったことが報告されています。

うつ病やPTSD(心的外傷後ストレス障害)の方は、海馬が小さい傾向にあるとも言われており、

マインドフルネス瞑想は、うつ病予防メンタル予防に効くことがわかりますね。

マインドフルネス瞑想は、側頭頭頂接合部を増やす!

側頭頭頂接合部とは、大脳皮質の一領域で、側頭葉と頭頂葉を結ぶ部位です。

この領域は、自他の区別や、

心の理論」(他者の心の状態、目的、意図などを推測すること、つまり、思いやり、共感)

に関わる重要な役割を持っている部位と言われています。

上の動画の赤い部分が側頭頭頂接合部ですね。

マインドフルネス瞑想を8週間続けると、側頭頭頂接合部が増えることが報告されています。

マインドフルネス瞑想は、他者を慮る心、利他心を養うことが脳科学的に証明されましたね。

マインドフルネス瞑想は、扁桃体を減少させる!

扁桃体とは、大脳辺縁系の一部で、側頭葉内側の奥に内在する神経細胞の集まった部位です。

不安や怒りなどの情動反応の処理に関与する部位として知られています。

上の図の赤い部分が扁桃体です。

マインドフルネス瞑想を続けると、扁桃体が減少する結果が得られました。

ストレスが減った人ほど、扁桃体の減少が顕著だったとも報告されています。

ストレスホルモンの分泌の指令は扁桃体から発せれることから、

マンドフルネス瞑想は、ストレスマネジメントにも有効ということが、

脳科学的にも証明されましたね。


職場のストレスマネジメント、メンタルヘルス対策にも最適なマインドフルネス、

その効果は、脳科学的にも証明され、組織開発健康経営持続的に繁栄できる組織創りにも

活用できます。活用範囲は拡大しています。

マインドフルネス瞑想によるストレスマネジメントを脳科学的に習得してみませんか?

JAPEOでは、2017年9月30日に、脳科学者、駒野宏人先生を講師にお招きし、

職場を健康にする脳科学的ストレスマネジメントセミナーを開催します。

そのセミナーでは、職場で簡単に行えるマインドフルネス瞑想やヨガのワークも

取り入れています。

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