皆様、こんにちは。

日本組織開発推進協会JAPEOブログ編集局です。

週末土曜日、いかがお過ごしでしょうか?

猛暑は続くし、ノロノロ台風が接近しつつありますので、

皆様、くれぐれもお身体と天候の変化に御留意いただき、良い週末をお過ごしください。

さて、今回のブログでは、ストレスマネジメントの第1歩として、

良いストレスと悪いストレス、その区別の仕方と対処法などについて記します。

日常生活に普通に生じるストレス

JAPEOブログNo.3で、ハンス・セリエのストレスの定義と、

ストレッサーの分類について説明しました。

JAPEOブログNo.3『正しいストレスマネジメントの第1歩~ストレスフリーな職場って本当にできる!?』

ストレッサーの4つの分類から考えると、

私たちの身の回りは、さまざまなストレッサーが溢れていて、

日常生活、職場で、数多くのストレスにさらされていることがわかります。

日常生活のささいな苛立ちごとによるストレスを、ラザルスは、

デイリーハッスルと名付けました。

デイリーハッスルには、「待ち合わせ時間になっても相手があらわれない」、

「満員電車で押されてイライラする」、「子供が泣きやまない」、

「上司の話し方がムカつく」、「通勤時間が長い」

などの些細で繰り返されるような出来事が入ります。

デイリーハッスルは、ストレスと自覚しにくいので、

知らない間にストレスを蓄積してしまいがちになります。

デイリーハッスルに対処するには、コントロールできる部分とできない部分を切り分け、

心地よくなるような気分転換を日頃から習慣づけることが大事だと思います。

デイリーハッスルに対して、肉親や配偶者の死、結婚、離婚などの、

人生の転機、節目で起こる大きなストレスは、ライフイベントと呼ばれます。

役に立つ良いストレス(ユーストレス)と役に立たない悪いストレス(ディストレス)

JAPEOブログNo.3では、ストレスには、生産性との関係で、

生産性の低いストレス、適度なストレス、過剰なストレスに分けられると書きました。

生産性の低い過小なストレスは、何の緊張もなく、

頭や体を使うことなく漠然と過ごしている状態をもたらします。

モチベーションが下がり、やる気がないような状態です。

ストレスフリー(ストレスのない状態)は、こういった弊害をもたらすのですね。

適量なストレスは、集中力が高まり、逆境下でも冷静に対処することができるようになります。

このようなストレスは、ユーストレスと呼ばれ、役に立つ良いストレスですね。

非常に強いストレスや、継続して不安になり、やる気が失われるストレスは、

ディストレスと呼ばれ、役に立たない悪いストレスと言えます。

ユーストレスとディストレスの区別は、微妙で難しいのですが、

ストレスマネジメントとしては、ユーストレスとディストレスのバランスをとり、

ディストレスを極端に減らして、ユーストレスの比率を上げることが大事ですね。

ユーストレスとディストレスのバランスを取るには

ユーストレスとディストレスのバランスを良好に保つことが、

ストレスマネジメントの重要なポイントです。

それはどのようにすれば良いのでしょうか?

次のような対処法が考えられます。

1.ストレスそのもの(特にディストレス)をありのままに受け入れること

2.ストレス(特にディストレス)に対する先入観・思い込みを変え、ポジティブな側面を見つけること

3.副交感神経を活性化させる行動を行うこと
 休息、リラクゼーション、リクレーション、マインドフルネスなど

4.ドーパミンの分泌を促す習慣を見つけ、行うこと
 日常の些細な楽しいこと。記念日、旅行など

以上のような対処法は、科学的に実証されているものですので、

次回以降のブログで、機会が在れば、レポートしたいと思います。


私たちJAPEOでは、心理学的脳科学的に実証されたストレスとの付き合い方、

ストレスに対する捉え方・認知の変換の方法を含めたストレスマネジメントの方法を

ご提供しております。

そこから組織改善組織開発、健康的な職場つくり、

持続的に繁栄できる職場つくりの方法、プログラムをご提供させていただきます。

健康経営イノベーションを生み出す組織創りのアプローチもご提供しておりますので、

ご興味がありましたら、是非、JAPEOにお問い合わせください。

また、JAPEOでは、2017年9月30日に、脳科学者、駒野宏人先生を講師にお招きし、

職場を健康にする脳科学的ストレスマネジメントセミナーを開催します。

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